【とみROCK的】見でって!富岡に来たなら寄って欲しいスポット【とみROCK2018】
富岡町を訪れた際にはぜひ立ち寄っていただきたいスポットを紹介します。
見でって!は方言で、「見ていってネ!」という意味です。
夜の森の桜並木(桜のトンネル)
富岡町夜ノ森の桜・総集編2016〜夜明けまで5年〜
- 福島県富岡町は夜の森地区の桜並木で有名です!
- 明治33年に植樹された桜並木は全長2.5kmもあります。
- 現在は『帰還困難区域』とのバリケードで分断されています。
- 現在桜のトンネルを楽しめるのは富岡町第二中学校の場所、およそ500mほどです。
- イベント開催の時期である8月は緑色のトンネルとなり綺麗です。
仏浜のパトカー(双葉警察署裏の岡内東児童公園)
2015.1.15 富岡町 続 • 仏浜パトカー物語
- 双葉警察署裏の岡内東児童公園に展示されている被災したパトカー。
- 富岡町は、震災を後世に伝える遺構として保存しています。
- このパトカーは津波の後、仏浜で発見されました。
- 当時、このパトカーで避難の誘導にあたった2人の警察官が津波に遭い殉職しました。
- 殉職した警官のうち一名はまだ行方不明です。
- 3年10カ月間、仏浜にありました。
- 2015年1月15日に移送
- 2015年3月16日現在の場所に設置。
- 岡内東児童公園には、東日本大震災慰霊碑もあります。
- 訪れた際には亡くなられた方々のために追悼の祈りを捧げてもらえると幸いです。
富岡は負けん!横断幕

富岡インサイドより 2012年4月18日の写真
- 2011年8月、国道6号線月の下交差点の歩道橋に掲げられた
- 当時警戒区域で全町民が避難していた富岡町の様子を伝えるNTT東日本のライブカメラに映る位置だった
- 横3.6m
- 初代は現在、震災遺産として県立博物館で保管
- 2代目は2017年3月31日、避難指示解除の前日に歩道橋から外された
- 現在は歩道橋の下、旧うなぎの押田跡地で、うなぎの押田の看板と共に6号線を走るものたちを見守り続けている
- 2018年3月11日
- 2018年元日
- 町民有志が四季折々の飾りつけをしている
- 旧うなぎの押田跡地は、休憩用の椅子なども置かれている
- 参考:福島原発事故:住民激励の横断幕「富岡は負けん!」撤去 – 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20170401/k00/00m/040/079000c